毎月恒例の、振り返り記事です。
もう今年が半分終わりって嘘でしょ。
1月1日の地震からもう6ヶ月。まだまだ復興には遠く、大変な思いをされている方も多いと思います。改めてお見舞い申し上げます。
という訳で、特別枠。萬歳楽さんの復興応援酒です。めちゃくちゃ美味しかった！
さて今回も、記事の内容部門3本と、ベストサムネを3枚、そして美味しかった部門3本をお送りします。今月は、凄いお酒にたくさん巡り会いました。普段の月ならここで紹介できるくらい美味しいお酒もたくさん諦めています。そんな厳選された記事の中の、まず内容部門からいきいましょう。
最初は、大七さん。大七酒造さんは、とにかく高い技術力を持ったお蔵さん。その技術の凄さをたっぷり解説しました。そして、お酒自体もめちゃくちゃ美味しかった！
次は、月桂冠 THE SHOTの新製品。シリーズの中で青だけ安いんですが、これがめちゃくちゃ美味しかった！ 特に目立つ特徴があるわけじゃないけど、欠点もないお酒。でもそんな味わいについていろいろ語っています。
そして3本目は鷹長さん。「風の森」を醸す油長酒造さんの別銘柄で、24年ぶりに出品する全国新酒鑑評会向けのお酒です。そりゃ気合も入りますよね。実際、素晴らしいお酒でした。でも、新酒鑑評会では残念ながら入賞できず。こちらの記事では、なぜ入賞できなかったのかを解説しています。
では、今月のベストサムネを見ていきましょう。
1枚目は、みむろ杉の今西酒造さんの別銘柄・叶結。2枚目はお酒の色が素晴らしくて選んだ談山さんの累醸酒です。3枚目はちょっと変則で、6月6日のいけばなの日に合わせて、今までの生け花＋お酒の写真をまとめた特集記事です。
さてそれでは、美味しかった部門に行きましょう！
今月は3本全てが★5。しかも全部タイプが全然違う。
まずは、大嶺さん。去年年間2位に輝いた感動酒のお米違いです。そりゃもう美味しいに決まってますね。
次は、はじめましての談山さん。累醸酒というのは、仕込み水に貴醸酒を加えた貴醸酒です。エロエロすぎて、ジブリに例えるのは無理でした。しかも美しい！
最後は、超レア酒。なんせ日本じゃ売ってません。台湾出身の蔵元杜氏が島根に酒蔵を新設して造っているお酒。でも、輸出用製造免許だから、普通には買えないんです。こちらは台湾旅行のお土産。これが、生酛なのに爽やかできれいな、素晴らしいお酒だったんです。
ということで、今月の6本+3枚でした。あしたから新年ですね。酒造年度的に。どんなお酒に出会える年になるのか、楽しみです。
いつも下に設置している投票リンクや★評価、インスタやツイッターのいいね等で応援していただける皆様、記事を読んでいただけている皆様、本当にありがとうございます。めちゃくちゃ励みになっています。
それでは、また！
関連記事：
←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。
