毎月恒例の、振り返り記事です。
10月に入って、新米が出回るようになりましたね。スーパーのお米の棚にもようやく商品が戻ってきたのは良いのですが、価格は下がりませんね。どうしちゃったんだろ?
それはともかくとして、お酒の方面ではとても充実した月でした。日本酒会に2日連続で参加して抜群に美味しいお酒にたくさん巡り会えましたし、記事の内容についても楽しく書けたものがたくさん。正直、6選に収めるの無理でした。
という訳で今回も、記事の内容部門3本と、ベストサムネを3枚、そして美味しかった部門3本をお送りします。まず内容部門から。
まずは、雑賀さん。雑賀というと戦国時代の鉄砲傭兵軍団が思い出されますが、社長はその末裔。そして元プロボクサーです。 雑賀さんの日本酒参入理由も面白かったです。情報量が多い!
お次は、「柔道」という名前のお酒。イロモノかと思ったら、灘菊さんの創業者の実弟で、フランス柔道の父と呼ばれる川石
最後は特集。前に「玄米使うと日本酒を名乗れないから99%精米にしている」というのを聞いたことあるんです。でも今月飲んだ金亀さんは玄米使用って書いてある。なんで?って思って調べてみたら、お蔵さんによって見解が違って面白かったので、記事にしました。最近の記事ではいちばん反響をいただきました。
今月はこれ以外にも、十干十二支の解説をしっかり書けた甲子さん、復活の物語が泣ける一生幸福さん、日本酒界隈で話題沸騰のアルゴさん 、提督さんたち大興奮の鮎正宗さん など、おすすめできる記事がたくさんありすぎました。来月もこれくらい書けるよう頑張ります。
今月のベストサムネも見ていきましょう。
左の赤武さんは、瓶の黒さが際立って、カッコいいロゴが映えました。真ん中の上善さんは瓶のかわいさの勝利。左の大嶺さんは白と黒で締めてみました。
さてそれでは、美味しかった部門に行きましょう!
今月も凄いお酒にいっぱい出会いました。その中から厳選した3本。全部★5です。
まずは十四代様。超極という名前も凄いですが、味もそれに負けない素晴らしさでした。十四代様はどれを飲んでも本当に外れないけど、この子はその中でも別格!
2本目は、大嶺さん。去年は372杯中第2位になった感動酒でした。今年も激ウマ。年間Top10入り確実です。
そしてそれを抑えてトリを務めるのは、真田六文銭さん。去年復活した山三酒造さんのお酒です。こんな見た目とは裏腹に、めちゃくちゃモダン。これはずるい!!
ということで、今月の6本+3枚でした。明日から11月。もう年末が見えてきました。11月はいろいろ新酒が発売されるのが楽しみですね。でも今うちには、とある事情でお酒が大量にあるから、どれだけ買おうか悩みどころです。
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それでは、また!
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