【MiQs うめ】



天美を醸して伝説を作った杜氏・藤岡美樹さんが新しい酒蔵・伊勢リキュールワークスを立ち上げてリリースしたお酒、第2弾のMiQs うめ。本日発売のお酒です。
第1段のMiQsれもんについては、本日詳細紹介記事を書きましたので、よかったらそちらもご覧ください。藤岡さんの経歴や、15種類のアレンジも載せています。
第2弾も、日本酒ではなくリキュール。原材料は、南高梅の完熟梅ピューレと醸造アルコールとあといろいろ。さっそく飲んでいきましょう。
まずはストレートから。
注ぐ時からけっこうとろとろ。果肉もしっかり入ってます。
上立ち香、かわいい梅の香りが、芳しくぽわあああ。かすかにミントのような爽やかさもあって、香りだけでも楽しめます。
口当たり、半分ゼリーかと思うほどの充実感あるとろみと、わずかに舌に当たる細かな果肉。そして豊かな梅の酸甘が、最初ははっきりだけどおとなしめ、でも次の瞬間に一気に華開きます。
うまい!!!
濃厚で、甘いけど甘すぎない。後半は、上質で力強いアルコール感と、果実感のある渋味と、ビリビリするのに嫌味のない苦味がぽわっ。
含み香は、アル感の後にやさしい梅の香りがしばらく残ってふわふわ漂います。後味は、梅のわずかな渋味がアテを呼びます。

お次は、ソーダ割り。まずは無糖炭酸で様子見です。
ここで、酒屋さんから教えてもらった重要情報。炭酸割りするときは、MiQs→ソーダの順番じゃなくて、ソーダ→MiQsの順番にすると泡がきれいに立つそうです。やってみたら、にごりのあるビールみたいなお酒の上に黄色い泡の層ができます。なにこれおもろ!
香りは、ストレートよりは少しやわらかくなるけど、しっかり梅。
味は、炭酸感が加わる以外はびっくりするくらいストレートと印象が同じです。3倍くらいに薄くなってるはずなのに、梅の果実味がめっちゃ残ってます。
含み香なんて、炭酸に乗って、ストレートの時よりも華やかに感じます。
これは炭酸わりが素晴らしいです。
MiQsれもんのときは、糖分を足した三ツ矢サイダーが良かったけど、うめの方は元々そこそこ甘味があるから、無糖炭酸が良さげです。
ストレートのときより果肉が沈殿して分離しやすいから、少しずつこまめに割るのが良いですね。マドラーを付けるのもアリです。また、あえて分離させて味の変化を楽しむのも良いですね。

水割りにもしてみましょう。
おお、やさしい。ソーダ割りより落ち着いた、大人のかわいらしさがあります。僕はソーダ割りより水割りの方が好きかも。
ただ、やっぱり分離しやすいから、マドラーが欲しいですね。

アテに用意したのは、厚焼き玉子、海老とブロッコリーのサラダ、そして、前回のMiQsれもんのときにも買ったホルモン焼き。
厚焼き玉子は残念ながらハズレでした。かなり砂糖が入った甘口玉子焼きで、単体で食べるには美味しいんだけど、お酒のアテじゃない。
海老とブロッコリーのサラダは良いですね。貝殻の形のパスタ・コンキリエとブロッコリーが玉子マヨをまとって美味しく、MiQs水割りとよく合います。
ホルモンはもう間違いないですね。臭みの全くない濃厚味噌味ホルモンを、ソーダ割りがすっと流して、梅の香りが口いっぱいに広がります。気持ちいいいいいい。
というわけで、MiQs第2弾・うめのファーストインプレッションレビューでした。
やっぱりめちゃくちゃ美味しかった。梅が上質ですねえ。
こちらも、いろいろ試してみたいと思います。ただ、水割りと炭酸割りがかなり完成されてるから、それだけでも充分楽しめそうです。でもとりあえずビールは買ってきます。
こるね酒では、MiQsと伊勢リキュール・ワークスさんと藤岡さんを全力で応援しています。
好き度:★★★★☆
【DATA】
蔵元:株式会社 伊勢リキュール・ワークス(三重県松阪市)
造り:リキュール
原材料:完熟梅ピューレ、醸造アルコール、糖類/クエン酸、香料
アルコール度数:20%
製造ロット:26FB
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