こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

THE SHOT 黒 > 杏奈(思い出のマーニー)[ジブリ酒]

月桂冠(げっけいかん) THE SHOT 大吟醸 華やぐドライ】

旨苦酸 きれいにふくらむ 食中酒

月桂冠

月桂冠
月桂冠
月桂冠

THE SHOT 赤に続いて黒。赤・金と同じ値段なのに大吟醸スペックです。お得! 黒は最初に飲み比べをした2021年以来、5年ぶりです。

今回はさっそく飲んでいきましょう。

香りはきれいな米甘旨。乳酸と、わずかにバナナの吟醸香。

口当たり、ほんのりやさしいお米の甘味。その甘味がふわっとシロップ甘に変化しつつ、程よい酸と米旨と、じんわり苦味も現れます。後半は、甘味以外が口の中でバランスよくふくらんで、含み香アル甘ふんわりと。後味は、アルコール由来の固めの苦味がじんじんと。

美味しい! クセがなくてきれいで飲みやすい! これは確かに華やぐドライですね。甘味もちゃんと感じるけれど、アル苦が演出する切れ味がドライ。そしてその苦味が、食事との架け橋になります。

 

というわけでアテをいろいろ用意してみました。まあ、普通に晩ごはんを作っただけですけど。まずは、じゃばら大根と、鶏肉と里芋の煮物。どちらも味のベースは醤油・酒・みりん・砂糖だから合い方も一緒。食べた後でお酒を口に含むと、お米の甘味がふわっと立った後に、ツンとしたアルコールのドライさがより際立ちます。
予想外に合ったのは、キュウリの胡麻マヨ和え。合わせるつもりじゃなくて単にごはんの一品として作っただけなんだけど、マヨでお酒の苦味が消えて、甘味を上手に引き出します。うっま!!

そのままで飲んでも美味しいけど、やっぱり食中酒として映えるお酒でした。

ジブリで例えると「紅の豚」のフェラーリン。ポルコの旧友で、優秀な飛行艇乗りです。

好き度:★★★★

月桂冠

月桂冠

【DATA】
蔵元:月桂冠株式会社(京都府京都市伏見区)
造り:大吟醸
精米歩合:50%
アルコール度数:15~16% ・・・ 普通
製造年月:2025年12月

 

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