【手取川 純米 にごり酒 白寿】
爽やかで やさしくかわいい にごり酒



お久しぶりの手取川さん。石川県白山市・吉田酒造店さんのお酒です。吉田さんには酒好きが多いのか、他に福井県「白龍」の吉田酒造さん、島根県「月山」の吉田酒造さん、滋賀県「竹生嶋」の吉田酒造さん、大阪府「緑一」の吉田酒造さんがあります。僕は関西勢だけど「緑一」はまだ飲んだことないですね。
こないだアップした「芳水」の由来になった吉野川も暴れ川ですが、手取川も暴れ川。平安時代末期、倶利伽羅峠の戦いで勝利した木曾義仲の軍が、追撃中に増水した川を渡るとき、手を取りあって渡ったことが名前の由来です。ちなみに手取川は、昔の名前を石川と言い、それが石川県の由来になりました。
白壽の由来は調べても公式情報らしきものは出てきませんでした。でもまあ、普通に考えたら長寿のお祝いの白寿でしょうね。白寿は99歳のお祝い。百から一を引くと白になるから白寿=99歳です。これも数字のお酒コレクションに入れていいのかな?
それでは飲んでいきましょう。
香りほわんと米旨甘と、にごりの乳酸かわいらしく。
口当たり、するんとなめらか酸甘味。やわらかくて爽やかで、ほんのりスポドリ感。酸味がふわっと広がって、甘味旨味も続いてふわり。
にごりなのに雑味がなくて、やさしくかわいいお酒です。めっちゃ美味い!!

アテは、先に白壽を飲んでた隣の席のおっちゃんのおすすめで、アテ油かす。塩が効いてて油もあって美味しいし、お酒にも合う! でも実はもっと合ったのは、付け合わせのレモン。常々言ってますが、僕は日本酒の最強のアテとしてレモンを推しています。酸味がお酒の甘味をやさしく引き出して、幸せがふくらみます。
ジブリで例えると「天空の城ラピュタ」のシータ。かわいくてやさしい、初期宮崎作品を代表するヒロインです。ちなみにシータという名前は、宮崎駿監督が学生時代に書いた人形劇のヒロインの名前で、ギリシャ語のΘが由来。それと関係があるのかは不明ですが、インドの叙事詩「ラーマーヤナ」のヒロインもシーターという名前です。
好き度:★★★★☆
令和版シータ
— masa @AIイラスト 個人アプリ開発 (@masa1988789) 2024年8月31日
昨夜のラピュタにあやかって描きました
(夜中に上げてたのですが気になる点あるので修正しました🧐)#天空の城ラピュタ #シータ pic.twitter.com/AFxnvaPCbK


【DATA】
蔵元:株式会社 吉田酒造店(石川県白山市)
造り:純米 生原酒 にごり酒
原料米:石川県産 石川門
精米歩合:60%
アルコール度数:14% ・・・ 低め
日本酒度:-1 ・・・ 普通
酸度:1.8 ・・・ 高い
アミノ酸度:1.0 ・・・ 低い
製造年月:2025年11月
出荷年月:2025年11月
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