【望 スプラッシュ 純米大吟醸 おりがらみ生】
華やかな 炭酸酸味と やわらか甘



お久しぶりの望さん。2年ぶりですね。 栃木県芳賀郡益子町・外池酒造店さんのお酒です。益子焼が有名な町ですね。年に2回開催される益子陶器市には、人口2万人の町に数十万人もの人々が訪れるそう。
外池酒造店さんの創業は、昭和12年(1937年)。同じ栃木県の宇都宮市で「東錦」を醸す外池荘五郎商店さんから分家という形で独立しての創業だそうです。
当初の銘柄は「八千代鶴」で、しばらくして「燦爛」に変わり、2012年に新ブランド「望」が誕生します。「望」のコンセプトは「未来への日本酒への挑戦」。スペックは全て純米無濾過原酒で、アルコールも16度に統一されています。ルビの「bo:」は「buono(美味しい)」という意味にも。公式サイトによると、「どれも食中酒にふさわしく、酸のキレがある味わいが特徴的」だそうです。
今回は、コンセプト ワーカーズ セレクション(CWS)のお酒。CWSは、広島の酒販店・酒商山田さんが手掛ける卸事業のブランドです。「感性に訴えるモノづくり」を大事にしたシリーズ。望スプラッシュは、前に某所で話題になっていたことがあって、飲みたかったお酒なんです。
それでは飲んでいきましょう。
色は黄みがかったうすにごり。
上立ち香、お米の旨甘、爽やか乳酸。わずかにレモンも隠れています。もうまちがいなく美味しいやつ!
口当たり、華やか炭酸、レモンの酸苦。それを追いかけて、甘苦もやさしくふわり。
うっま!!
やさしい麹の甘旨と、爽やかはじける炭酸乳酸が、両方感じられて楽しいです。




アテは今回の3つ、タコの卵・鶏むね肉のレモン麹焼き・カツサンドの全部に合います。意外に守備範囲が広くて万能。でも、最強はやっぱりレモンでした。塩麹と鶏の塩旨味も付いて、かじっただけで幸せ。でもお酒を合わせたら、華やかさがさらに際立つとともに、奥深さも広がって、うっまああああ。
ジブリで例えると「魔女の宅急便」の主人公・キキ。物語前半のキキですね。爽やかで、屈託がなくかわいい。
好き度:★★★★☆
『魔女の宅急便』のキキと『鋼の錬金術師』のエンヴィーが同じ声優さん(高山みなみさん)と知って仰天 pic.twitter.com/qXgnSVPoUY
— リーファ💫 (@leafa24sao) 2025年2月17日


【DATA】
蔵元:株式会社 外池酒造店(栃木県芳賀郡益子町)
造り:純米大吟醸 おりがらみ 生
原料米:とちぎの星
精米歩合:50%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
日本酒度:-4 ・・・ 甘口
酸度:1.6 ・・・ 高め
製造年月:2025年2月
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