【醴泉 夏吟】(れいせん なつぎん)
穏やかな 甘苦するりと 旨じわり
たらたら歩いてたら、でかでかと「日本酒400円」って書いた看板が目に留まりました。これを挑戦状だと思ってしまうのが酒呑みの悪いクセ。ふらふらと入店してしまいます。
で、初めてのお店で注文する初めてのお酒。岐阜の醴泉をいただきました。名前は知ってるけど飲むのは初めて。楽しみです。
香りはほとんど感じなくて、かすかに甘旨気配とオイリーさ。
口に含むと、穏やかな甘苦味がするり。からの旨じわり。酸味は控えめです。後味の苦味が深くて気持ち良い。基本的には淡麗辛口なんだけど、じんわり旨味が上品ですね。美味しい。
お店のお兄さんによると、これは夏酒だから普段よりちょっとすっきりとのこと。そう聞くと普通の醴泉も飲んでみたくなりますね。
このお店、日本酒の品揃えは多くはないけど、こだわりがありそうな感じ。また寄りたくなるお店でした。
ジブリで例えると「崖の上のポニョ」の耕一。主人公・宗介のお父さんです。爽やかな若さはないけど中年というほどじゃない、シュッとしていて優しいイケメン。30歳で船長なんだから優秀なんでしょうね。長嶋一茂さんの声がイメージに合ってます。
満足度:★★★★
耕一声✩崖の上のポニョ
— ジブリ*.+゚ (@0105ziburi) 2015年7月4日
30歳。リサの夫で、宗介の父。宗介とリサから「耕一」と呼ばれている。内航貨物船「小金井丸」船長。仕事柄、家を留守にしていることが多いが、家族を愛しており、宗介を自慢の息子と思っている。 pic.twitter.com/xo92I6xK7Y
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