こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

龍勢 > カカシのカブ(ハウルの動く城)[ジブリ酒]

龍勢りゅうせい 蔵生原酒 八反 2024BY】

やわらかく モダンな生酛が 爽やかに

龍勢

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だいぶお久しぶりの龍勢さん。広島県竹原市・藤井酒造さんのお酒です。龍勢さんは4年半ぶりだけど、別ブランドの「夜の帝王」は飲んでます。FOREVERと、その裏のREVEROF、20度なのに飲みやすくて美味しくて危険でした。

今回のお酒は、新年が明けていちばん最初にしぼったお酒。今はまだ酒造年度は2024年なので、2024BY(Brewery Year)と書いています。
酒造年度については、以前ブログで解説しています。「酒造年度早見表」で検索したらすぐに出てくると思います。1984年以降の酒造年度と暦上の年の関係を、和歴と西暦で表した一覧表も載せていて、「H30BYって何年だっけ?」みたいなときに便利ですよ。


それでは、飲んでいきましょう。

上立ち香、おだやか爽やかお米の旨さ。

口当たり、やわらか酸が爽やかに。その酸を中心として、甘味旨味も現れます。甘味はすぐに引っこんで、酸の奥から旨じわり。
この酸旨は生酛の味わいですね。でもこれがモダンで爽やか。酸が印象的なんだけど、やわらかいから好印象。


アテは、紋甲イカの塩炒め。このお店では元々定番メニューだったんですが、紋甲イカの値上がりで最近はメニューから外してたんだそうです。でも、常連さんがみんな残念がるから、久しぶりに仕入れたんだとか。うん。残念がるのめっちゃわかる。イカがぷりっぷりで、餡も旨味たっぷりで、めちゃくちゃ美味しい。そしてお酒に合わせると、さっきまで控えめだった生酛のワイルドな旨味がぽわあああ。

ジブリで例えると「ハウルの動く城」の、カカシのカブ。ソフィーに助けられて、ついてくるカカシです。カカシってレトロっぽいですが、装いはモダンです。

好き度:★★★★

龍勢

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【DATA】
蔵元:藤井酒造株式会社(広島県竹原市)
造り:純米吟醸 生原酒
原料米:広島県産 八反35号
精米歩合:60%
アルコール度数:16% ・・・ 高め
酵母無添加
製造年月:2025年2月

 

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