こるね酒

日本酒ブログ。原則毎日昼12時更新+α。飲んだお酒を、ジブリ映画のキャラやシーンに例えながら紹介します。日本酒に詳しくない方でも、ジブリ作品に詳しくない方でも楽しんでいただけるように書いていきます。

RYUSUISEN > マーニー(思い出のマーニー)[ジブリ酒]

RYUSUISEN(りゅうすいせん) 上白沢伏流水仕込み 無濾過生原酒】

やわらかい とくかくきれいで やわらかい

RYUSUISEN

RYUSUISEN
RYUSUISEN
RYUSUISEN
RYUSUISEN

はじめましてのお酒、RYUSUISENさん。長野県大町市・市野屋さんのお酒です。市野屋さんと言えば、今年飲んでめちゃくちゃ美味しかった(けい)さんのお蔵さんですね。

市野屋さんは、慶応元年(1865年)創業。めっちゃ幕末ですね。フラグシップ銘柄が今回のRYUSUISENですが、漢字表記の「龍水泉」も見たことがあります。どうやら2023年に誕生した新しい銘柄っぽいですね。

どんなお酒かの事前情報が全然ない状態なんですが、ひとまず飲んでいきましょう。

香り爽やか米甘旨。かすかな香草感が心地良いです。美味しそう!

口当たり、やわらかとろんと水のよう。やわらかい酸甘旨も現れて、やわらか酸が膨らみます。
含み香は、ほんのりやわらか甘アルコール。後味ぽわわん酸旨甘。

とにかくやわらかい。そして美しい。水が良くて、それを存分に活かした酒造りをされています。味わいは酸味が中心なんだけど、このやわらかさならそれも魅力的。

そして、やわらかくて主張もしないのに、パンチのあるアテにも合うんです。メンマのキムチ・ナスのアチャールおぼろ豆腐に全部合います。お酒がアテをふんわり抱きしめてくれました。


美味しかったああああ。大町市と言えば、白馬錦さんと同じですね。白馬錦さんも水の良さを感じる良いお酒でしたが、RYUSUISENさんもファンになりました。

せっかくだからもう少し調べてみましょう。

杜氏さんは、大塚真帆さん。2022年に市野屋さんに入社されたばかりとのこと。公式サイトに載っているプロフィールから引用すると、

1975年神奈川県横浜市生まれ。滋賀県立膳所高等学校卒業、京大農学研究科修士課程修了。在学中、所属していた作曲サークルの仲間との酒盛りで日本酒の奥深さに目覚め、酒づくりを生涯の仕事と決めた。2000年、京都伏見の蔵元、招德酒造株式会社に入社。江戸時代に確立された、生酛づくりに魅力を感じ、その伝統技法を復活させる一方、ラベルやボトルもデザインし、数々の賞を受賞した。

2022年、市野屋に入社し、生酛づくりの日本酒を担当。国内外の人々、老若男女に幅広く受け入れられる、現代的な生酛を追い求め、「自然ともう一杯、おかわりしたくなるような酒」づくりを日々探求している。家庭では二人のお子さんの良きお母さん。

凄い経歴!
そして招徳さんでデザインも!? 招徳さん、前に飲んだ1合瓶が美味しかったし、瓶のデザインも素敵だったんです。あのデザインももしかして大塚さんのデザイン?


めちゃくちゃ美味しかったから、今後も注目したいと思います。

ジブリで例えると「思い出のマーニー」のマーニー。ジブリには魅力的なキャラクターがたくさん出てきましたが、美しさではマーニーがいちばんだと思います。なのに人当たりはやわらかいです。

好き度:★★★★☆

RYUSUISEN

RYUSUISEN

【DATA】
蔵元:株式会社 市野屋(長野県大町市)
造り:無濾過生原酒
原料米:長野県大町産 風さやか
アルコール度数:15% ・・・ 普通
製造年月:2025年3月

 

関連記事:

 

←投票リンク踏んでいただけると、とても嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へ